FX
今、株取引以上に熱い注目を浴びているFX。異なる2国の通貨ペアを売買することで、為替差益を得る、あるいはスワップポイントで金利差益を得る投資商品です。 主婦が1億円の脱税で捕まるといったニュースも流れ「そんなに儲かるの?」と驚いている方も多いはず。FXは証拠金を用いて行う取引なので、自己資金の何倍もの額が動きます。上手に運用すれば、確かに大きなリターンが期待できます。しかし同時にリスクも存在するので、取引は余剰資金内で慎重に行い、基礎知識はしっかりと身に付けておきましょう。

外国為替証拠金取引には、投資家が適切なタイミングで取引できるよう、さまざまな注文機能が用意されています。上手に使えば、利益の確保のみならずリスク回避にも有効です。ここで、基本的な注文方法と機能をしっかり理解しておきましょう。

指値注文

注文時点の為替レートを基準として、指定した価格よりも安くなったら買い(指値買い)、指定した価格より高くなったら売る(指値売り)という注文方法です。 例:1ドル=115円の時点で「1ドル=120円に上がったら売るように」とFX取引会社に注文を出す。 希望の価格になれば自動的に売買できるので、値動きが追えないときに便利。ただし指定した価格にならなければ、売買は成立しないことになります。

成行注文(2WAY注文)

注文時点で提示されているレートを確認し、そのままの価格で売買する注文方法です。 例:USD(103円5銭)/JPY(103円8銭) というレートが表示されているときに成行注文を出せば、この価格で取引することになります。この場合、103円8銭でドルを買うことができます(売値(オファー)=レート提示側の売値。つまり、投資家が買うことができる価格)。

逆指値注文

注文時点のレートから算出した価格を基準とし、指定した価格より高くなったら買い、指定した価格より安くなったら売るという注文方法です。 例:1ドル=115円の時点で「1ドル=112円に下がったら売るように」とFX取引会社に注文を出すこと。 指値注文とは反対に、損失を限定するための方法で、リスク管理に役立ちます。ストップ・ロス・オーダーと呼ばれることもあります。